台湾の人たちに、たくさん助けてもらいました。
今度は、私たちが力になる番です。
元日本語教師の夫と、保育士の妻。千葉県の住宅街で暮らす夫婦2人で運営しています。

夫
1992年生まれ、埼玉県出身。元日本語教師で、レッスンを担当します。現在はスイスに本社を置く企業でデータサイエンスとAI開発に携わりながら、語用論的転移の失敗対策特化型日本語教育プラットフォーム NIHONGO‑AI を個人で開発・運営しています。語用論的転移と日本語教育、AIを組み合わせた研究にも取り組み、論文を執筆・投稿しています。
| 2012年 | 慶應義塾大学 文学部に入学 |
|---|---|
| 2014〜2015年 | オーストラリアと台湾でワーキングホリデー |
| 2016年 | 日本語教育能力検定試験に合格 |
| 2016〜2019年 | 日本語教師として勤務 |
| 2019〜2021年 | 台湾大学 大学院(情報工学)修士課程 |
| 2022年〜 | 現在の会社でデータサイエンス、AIエンジニアリング、Webアプリ開発に従事 |
- 話せる言語:日本語、英語、中国語
- 好きなこと:運動、健康づくり、アニメ
- 好きな食べ物:ラーメン、焼肉、妻の手料理
台湾の人たちにもらったもの
オーストラリアでのワーキングホリデー中、8人の台湾の人と暮らしました。7人はルームシェアの仲間、1人は同じホストファミリーの家で暮らした友人です。
当時の私は英語がほとんど話せず、中国語はまったく分かりませんでした。それでも彼らは、根気よく、やさしく、たくさんのことを教えてくれました。ホストファミリーとの間に入って通訳をしてくれたこともあれば、語学学校まで一緒に通ってくれたこともあります。朝ごはんも、よく一緒に作りました。
おかげで英語も中国語も話せるようになり、いまでは台湾語で冗談を言えるほどです。あの時間がなければ、私の世界はずっと狭いままだったと思います。
- 当時の写真や、台湾の友人との思い出後日掲載
ひとり暮らしで気づいたこと
その後、台湾で語学学校に通いながらひとり暮らしをしてみて、自分から動かなければ中国語を話す機会がほとんどないと気づきました。クラスメイトは全員が外国人で、現地の友人をつくるには交流会に出かけるしかありません。それは、思っていた以上に大変なことでした。
だからこそ、言葉を学ぶなら誰かと暮らすのがいちばんだと考えています。毎日、言葉と一緒に文化にも触れられるからです。ときには価値観がぶつかることもありますが、ぶつかって初めて分かる違いもありました。そのたびにあきらめず話し続けてくれた台湾の人たちに、いまも感謝しています。
このプログラムを始めた理由
日本語教師として、また台湾で暮らした一人として、何度も見てきた場面があります。
日本が好きで、まじめに日本語を学び、礼儀正しくあろうと努力している人ほど、母語の感覚のままの表現で、日本人からの信頼を少しずつ失っていく。本人は気づかず、多くの日本人も指摘しません。それでも、距離は静かに広がっていきます。
原因は文法ではなく、母語の話し方の習慣をそのまま持ち込んでしまうこと(語用論的転移)です。そんな努力家の人たちが、誤解されない話し手になるための手助けをしたい。台湾の人たちにもらったものを、今度は私が返す番だと考え、このプログラムを始めました。
妻
2000年生まれ。保育士で、幼稚園教諭の資格も持っています。園では、面倒見がよく穏やかな先生として慕われています。学生のときの児童養護施設での実習では、子どもたちと過ごす中で、安心して育つことのできる環境がどれほど大切かを、身をもって学びました。いまも、そのときの気持ちを大切にしています。
平日は保育園に勤務しています。基本は9時から18時ですが、シフトによって朝7時からの日や、夜20時までの日もあります。土曜日に出勤した週は、平日に休みがあります。
話すのは日本語だけですが、外国の文化が大好きです。夫が英語で会議をしたり、中国語で友人と話したりしていると、意味は分からなくても、聞こえた言葉をまねして楽しんでいます。学生時代にカンボジアへ短期留学した経験があり、いまもその思い出を楽しそうに話します。
中学ではテニス部でした。高校では生花茶道部に入り、お花を生けたり、お抹茶を点てたりしていました。巫女さんを務めたことや、学校のみんなで出たお祭りの盆踊りで優勝したことも、いい思い出だそうです。いまは、ときどき夫とテニスをしています。
- 好きなこと:ファッション、コスメ、料理、動画を見ながらのおしゃべり、ちいかわ、「今日、好きになりました。」(ABEMA)
妻とは、一緒に料理をしたり、買い物に出かけたり、ファッションやコスメの話をしたりして過ごせます。
※ 夫と妻の顔写真、妻の名前はサイトに掲載していません。面談でお会いできます。
2人の暮らし
2026年8月に結婚し、千葉県の住宅街にある新しい家で暮らしています。夫は在宅勤務、妻は保育園勤務です。
このプログラムでは、そんな私たちの暮らしに、家族の一員として加わっていただきます。

- 休日の様子後日掲載
- 朝の運動後日掲載